ロケーションデータには正しくないものが存在する

位置情報の種類は非常に多岐にわたり、それぞれ精度やロケーションデータとの

紐付けの仕方が異なります。GroundTruthは、もっとも粒度の細かいGPSデータのベースである緯度経度情報を用いて、訪問計測やターゲティングを行いますが、そもそも送信されてくる情報が不適切なケースがあります。例えば、アプリ側から誤って、IPアドレスを静的な緯度経度に変換し送ってくる場合や、米国では、アプリ側で恣意的に位置情報をランダマイズして送信するケースも出てきています。

GroundTruthでは、1秒間に1万回以上も送信される緯度経度の一つ一つを、使える正しい情報なのか、自社の特許技術を用いてスコアリングし、全て精査しており、安心してデータやターゲティングをお使いいただけます。

 

正しくない位置情報の例

1) セントロイド(Centroid)

セントロイドとは、都道府県、市区町村のような領域・区域の中心点を緯度経度で表したものを指します。このような緯度経度は静、正確なユーザーの現在地を示してはいません。IP addressの緯度経度変換もこのケースと似たような性質を持ちます。アドエクスチェンジ・SSP経由の広告リクエストには、アプリ側が設定したセントロイドが緯度経度のデータフィールドに含まれているケースがあります。GroundTruthのスコアリングシステムでは、低い点数がつけられ、細かい粒度が求められるターゲティングや訪問測定において使用されません。

 

 

 

 

2) ランダム化された緯度経度

緯度経度の値をランダム化し、送信するアプリがあります。アドエクスチェンジやSSPに属するロングテールのアプリで稀に見れる挙動ですが、入札額の釣り上げの効果を期待して行っている可能性があります。GroundTruthでは、このようなケースを恣意的な行為とみなし、Reject(リクエスト拒否)バケットに分類し、アプリ自体をブラックリスト登録します。